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10月の読書メーター [漫画 1巻ハンター]

すんません、更新とまぅてました

10月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:396
ナイス数:31

時遍路 下 (無頼コミックス)時遍路 下 (無頼コミックス)感想
後半はほぼ全編江戸編。と来れば吉原花魁が主要キャラとして男性主人公に絡んでくる。表紙のとおり下巻はライ(男主人公)が中心の話に。禍神が意外に容姿がキュート。キモカワである。上下巻合わせて日本の歴史を急ぎ足で語る訳だけど、歴史を語るという点ではまだまだ描き足りないところがありそうで、それはまた別の機会にと言ったところでしょうか。
読了日:10月10日 著者:竹姫
時遍路 上 (無頼コミックス)時遍路 上 (無頼コミックス)感想
舞台は古代日本から、失った恋人の再び魂が転生するのを待ち続ける少女と、彼女に永遠の時を与えた謎多き青年の旅を描いた作品。永遠とも感じられる時間を旅するはまさに「時遍路」。各エピソードは場所も時間も違い日本の歴史をなぞっていく。そのチョイスは作者の「日本の歴史のここが好きなのっ!」てのが伝わってくる。日本史ダイジェストであり、作家の描きたいマンガ時代設定ダイジェストでもあるから。だよね
読了日:10月10日 著者:竹姫
アルキメデスの大戦(2) (ヤンマガKCスペシャル)アルキメデスの大戦(2) (ヤンマガKCスペシャル)感想
面白いけど、やっぱり船の積算素人に2週間で詳細な積算をさせるのは無理があるなあ~いくら帝大の天才数学者としても・・・。漫画だから納得して読んでるけど。そしてこれが実話をもとにした話なら「ぎゃふん」ですなあ~
読了日:10月09日 著者:三田 紀房
武士道 (まんがで読破)武士道 (まんがで読破)感想
武士道は確かに日本的と言える。にしても現代にその価値観をまるまる持ち込んで運用するのは間違いですね。当時だってそれを実践できている武士は少なく戦国直後からすでに「最近の若い奴らは・・・」と言う老害トークは一般的だった様ですし・・・。武士道も騎士道も元をただせば同じなのだ、桜もまた薔薇の変種。
読了日:10月09日 著者:新渡戸 稲造,バラエティアートワークス

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