VAIO Fit 15 A × CLIP STUDIO 制作 感想 [VAIO fit15A]
タイトル通り VAIO Fit 15 A × CLIP STUDIO で漫画制作をしましてほぼ完成に近づきましたので、
感想、レビュー 等述べたいと思います。
次回、名古屋コミティア46で発表する新作の後書きにするつもりで書いてましたが、長文過ぎるので
漫画の後書きでは、短縮した物をのせようかと考えております。
それはそうと VAIO Z 発表されましたね~ 書き味が改善されていれば、買いでしょう~20万ぽんと出せる人がいればですが
----------------------------------------------------
2001502某日
今回は、初のフルデジタル作成になります。CLIP STUDIO様々です。これが無ければデジタルで漫画なんてとても描けませんでした。機能も豊富でいろいろやれそうです。しかも安い!日本製ですし。
Painterや、PHOTSHOPしかまともなソフトが無かった時代から考えると、とてもデジタルの敷居が低くなりましたね。
ノートパソコンでどこまでの事ができるのかも、今回の試みの1つですがパソコンの性能は10年前とは比べものにならないですね~描けちゃうんだもん。
自分の使用しているパソコンは、プロの方々からは評判がいまいちらしい、SONYのVAIO Fit15Aです。昨年SONYはパソコン市場から撤退してしまいました・・・オイオイ汗。家電量販店で買った物なので増設等改造はできません。グラフィックボードも積んでいなく、一番の心配はCPUが低電力盤、つまり性能が半分くらいに抑えられているタイプと言う事。いろいろ調べて見るとやはり能力的に足りないのでは無いかと、ズーと心配だったのです。
ネットにもVAIOで本格的に漫画を描いている情報など全くありませんし・・・
実際に描いてみないことには解らん!と、結局、自分で描くのが一番手っ取り早い性能評価になりましたね。
てな訳で今回この作品を描いたわけですが、結論、この程度の作品であれば制作は可能でした。ちょっと処理が重いなと感じることは確かに有りました。特に完成間際では、入力に対して応答が無く「固まったか?」と思うことがしばしば。ですが、まあ、我慢できる範囲内でした。昔10年くらい前にパソコンでCGを描いていた時とそんなにストレスは変わらないかな~、今後はレイヤー枚数を増やしすぎないようなやり方や、ラスターデータとベクターデータの使い分けを研究して、データ容量を出来るだけ大きくならないようなやり方を模索して行きたいと考えております。でないと今のままでは投稿サイズ原稿は扱えないのではないかな?と思います。(今回は同人用A5版サイズでP8でした)
同じ環境、似た様な環境の人もいるかとお思いますので参考に、製作環境を描いておきます。
パソコン:SONY VAIO Fit15A +スタイラスペン(磁気反応、256階調?)
タッチパネル:CLIP STUDIOなら、専用スタイラスペンの筆圧感知に対応します。
CPU:インテル Core i7-4500U プロセッサー(1.80 GHz (ターボ・ブースト利用時は最大3 GHz))
2コア4スレッド
グラフィックボード:無し(CPU内蔵)
ディスプレイ:15.5 型ワイド (16:9)、解像度:Full HD 1920 × 1080
メモリ:8 GB(増設不可)
ハードディスク:ハイブリッドHDD 約1 TB (HDD + NAND型 フラッシュメモリー)(Serial ATA、5400 回転/分)
と言ったところです。
CPUは通常で3.0GHzあるとうれしいな、CLIP STUDIOの性能を発揮するなら4コア以上、3Dを扱うのなら、グラフィックボードも欲しいなあ・・・と、購入前は考えておりました。
ただノートパソコンは、おうちの好きなところで漫画が描けるのが魅力です。テーブルで、畳に寝転がって、ソファーに腰掛けてヒザの上でetc・・・。その気になれば、漫画制作環境を丸ごと外へ持ち出せるのも有り難い。タブレットもいらないのでお手軽です。液晶画面に直接描けるのは楽しいです。画面がつるつるしてて真っ直ぐな線画が引けず、よれよれの手振れまくりの線になってしまうのが難点ですが・・・・。
制作ペースですが、紙のころとあまり変わりませんでした・・・・
一年で描けるペースはやはりP8どまりです・・・
感想、レビュー 等述べたいと思います。
次回、名古屋コミティア46で発表する新作の後書きにするつもりで書いてましたが、長文過ぎるので
漫画の後書きでは、短縮した物をのせようかと考えております。
それはそうと VAIO Z 発表されましたね~ 書き味が改善されていれば、買いでしょう~20万ぽんと出せる人がいればですが
----------------------------------------------------
2001502某日
今回は、初のフルデジタル作成になります。CLIP STUDIO様々です。これが無ければデジタルで漫画なんてとても描けませんでした。機能も豊富でいろいろやれそうです。しかも安い!日本製ですし。
Painterや、PHOTSHOPしかまともなソフトが無かった時代から考えると、とてもデジタルの敷居が低くなりましたね。
ノートパソコンでどこまでの事ができるのかも、今回の試みの1つですがパソコンの性能は10年前とは比べものにならないですね~描けちゃうんだもん。
自分の使用しているパソコンは、プロの方々からは評判がいまいちらしい、SONYのVAIO Fit15Aです。昨年SONYはパソコン市場から撤退してしまいました・・・オイオイ汗。家電量販店で買った物なので増設等改造はできません。グラフィックボードも積んでいなく、一番の心配はCPUが低電力盤、つまり性能が半分くらいに抑えられているタイプと言う事。いろいろ調べて見るとやはり能力的に足りないのでは無いかと、ズーと心配だったのです。
ネットにもVAIOで本格的に漫画を描いている情報など全くありませんし・・・
実際に描いてみないことには解らん!と、結局、自分で描くのが一番手っ取り早い性能評価になりましたね。
てな訳で今回この作品を描いたわけですが、結論、この程度の作品であれば制作は可能でした。ちょっと処理が重いなと感じることは確かに有りました。特に完成間際では、入力に対して応答が無く「固まったか?」と思うことがしばしば。ですが、まあ、我慢できる範囲内でした。昔10年くらい前にパソコンでCGを描いていた時とそんなにストレスは変わらないかな~、今後はレイヤー枚数を増やしすぎないようなやり方や、ラスターデータとベクターデータの使い分けを研究して、データ容量を出来るだけ大きくならないようなやり方を模索して行きたいと考えております。でないと今のままでは投稿サイズ原稿は扱えないのではないかな?と思います。(今回は同人用A5版サイズでP8でした)
同じ環境、似た様な環境の人もいるかとお思いますので参考に、製作環境を描いておきます。
パソコン:SONY VAIO Fit15A +スタイラスペン(磁気反応、256階調?)
タッチパネル:CLIP STUDIOなら、専用スタイラスペンの筆圧感知に対応します。
CPU:インテル Core i7-4500U プロセッサー(1.80 GHz (ターボ・ブースト利用時は最大3 GHz))
2コア4スレッド
グラフィックボード:無し(CPU内蔵)
ディスプレイ:15.5 型ワイド (16:9)、解像度:Full HD 1920 × 1080
メモリ:8 GB(増設不可)
ハードディスク:ハイブリッドHDD 約1 TB (HDD + NAND型 フラッシュメモリー)(Serial ATA、5400 回転/分)
と言ったところです。
CPUは通常で3.0GHzあるとうれしいな、CLIP STUDIOの性能を発揮するなら4コア以上、3Dを扱うのなら、グラフィックボードも欲しいなあ・・・と、購入前は考えておりました。
ただノートパソコンは、おうちの好きなところで漫画が描けるのが魅力です。テーブルで、畳に寝転がって、ソファーに腰掛けてヒザの上でetc・・・。その気になれば、漫画制作環境を丸ごと外へ持ち出せるのも有り難い。タブレットもいらないのでお手軽です。液晶画面に直接描けるのは楽しいです。画面がつるつるしてて真っ直ぐな線画が引けず、よれよれの手振れまくりの線になってしまうのが難点ですが・・・・。
制作ペースですが、紙のころとあまり変わりませんでした・・・・
一年で描けるペースはやはりP8どまりです・・・
コメント 0