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デカダンス [最近観たTVアニメとか海外ドラマとか]

デカダンス
シーズン1
第一話ストーリー
遥か未来、未知の生物《ガドル》の侵攻によって絶滅寸前へと追いやられた人類は、移動要塞《デカダンス》内部で暮らしつつ、必死の抵抗を続けていた。幼い頃から戦士に憧れて育った少女・ナツメは、現実主義者で無気力な装甲修理人・カブラギの元へと配属され、清掃に追われる日々を送る。そんなある日、作業中に《ガドル》との戦闘に巻き込まれてしまったナツメが見た光景は、次々と《ガドル》を倒していくカブラギの姿だった。

以上が公式の第一話ストーリーです~。

って、シーズン1なんだ・・・第一話とは言わず最後まで観ましたが、これはこれで完結していると思う。うん、ちゃんと決着ついたって感じで、文句なしって感じです。

第1話を流し見してたんですが、1話の終わりあたりから「?」となって、第2話で完全置いてけぼり。
こりゃいかん!となって姿勢を正し、1話から再度見直し、ああ、成程!こういう話か~っと。

このアニメ、何が珍しいかと言いますと、主人公はなんとオッサンであります。カブラギさんが主人公なんですね。つい若くて元気な女の子ナツメが主人公だと思いました。普通ならそうですもんねえ。
でも確かにオッサン顔の彼が主人公だ。心が揺れ動くのも、変化し成長あるいは何かに目覚めるのも彼だ。彼女ナツメはカブラギのメンターだ。普通のドラマでは、年長の経験者が若輩の勢いだけはある若造の水先案内人となるはずだけどね。この作品ではナツメは確かに若輩の勢いだけのキャラであるのは間違いないんだけれど、突き抜けてしまっている。故にカブラギも振り回されて次第に彼女のペースに引き込まれていく。そここそがこの作品の楽しみポイントですね。

あと結構、既視感のあるLOOKの作品のため、「ああっあれに似てる~これに似てる~」とか、言いながら楽しむのも一興かと思います。割と古典ですよね。古典と昨今の流れの融合とでも言いますか。

なんか感想が、あっちゃこっちゃ飛びまくってますが、言いたいことを手短にまとめようとしてこうなっちゃいました。
終わり。


ignition

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  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2020/07/12
  • メディア: Prime Video



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ドラゴンクエスト ダイの大冒険(1991) [最近観たTVアニメとか海外ドラマとか]

ドラゴンクエスト ダイの大冒険(1991)
新作アニメが公開されるってなわけで、先に1991年版のアニメを鑑賞中。
見比べると面白いですね。昔の方が表現に自由があったのかな?やっぱり。

実はこの作品今回が初めての鑑賞になります。原作もチラ見はしたことがあるものの、読んだことはありませんでした。
絵も内容もまさにドラゴンクエストですね。そしてザ・少年漫画、そしてジャンプ!!!
なんかまさにジャンプに載ってる漫画って感じでした。最近話題のジャンプ系漫画は、ちょっとひねって「講談社か?」とか思う作品が大いイメージなんですが、このダイ大は安心のジャンプ漫画しかも折り目正しい主人公。ご家族でも安心して鑑賞ができます。
ついでにこの一聴ダサい主題歌が癖になりこの曲でなければならいと言うところまで体にしみこみます。

さて、長編アニメなのでまだ見切れてませんが、お気に入りのキャラクターはう~ん、やっぱりポップでしょう。弱さもあって、でも自分なりに背伸ばして頑張っている、読者に最も近い等身大キャラ。
主人公ダイが典型的な貴種流離譚の英雄キャラであるため、読者に近いキャラとしてポップ君を設定したのはセオリーですが、この子が今後物語に上手に機能していくとのことですので、今後の彼の成長が楽しみだったりもします。

てな訳で、1991年度版と2020年度版 比較しながら今後は見ていこうかなと思っております。


第1話 オレは小さな勇者ダイ!!

第1話 オレは小さな勇者ダイ!!

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2020/01/06
  • メディア: Prime Video



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アップロード ~デジタルなあの世へようこそ シーズン1 [最近観たTVアニメとか海外ドラマとか]

アップロード ~デジタルなあの世へようこそ
シーズン1
概要説明「グレッグ・ダニエルズによる愉快な新作SFコメディ。未来では人は死後、豪華な仮想現実へ意識をアップロードすることが可能になっていた。パーティー好きな男、ネイサンはアップロード先の仮想現実のホテルで、現実世界にいる顧客サービス係のノラと出会う。ノラの助けで友情や愛、人生の意味を知っていくうちに、2人は親しくなっていく。
出演 ロビー・アメル, アンディ・アロー, アレグラ・エドワーズ
ジャンル コメディ」


アップロードへようこそ

アップロードへようこそ

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: Prime Video



なかなか面白く、一気観してしましました。結構ブラックなコメディーで大人向けのネタが多いです。
題材的には家族で楽しめそうなんだけど内容は、大人だけで見てね、子供は寝る時間よ~な感じでした。
なかなか新しいドラマです。もちろん、SFとしては「夏への扉」(ドラマ化するって?)とか、「攻殻機動隊」とか、他にも様々なSF作品で同じようなネタは過去にあったかもしれませんが、新しい今時ならではのアイディア、シュールな絵ずらで見せてくれてます。
スマホの使用1GB/月の自分は
最下層で2週間/月の活動しかできませんですな・・・

さて、物語はまだまだ続きそうです。シーズン2はいつでしょうね。

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THE BOYS [映画 DVD ハンター]

THE BOYS シーズン1~2
(シーズン2の途中まで視聴したところで覚書)

正統派アメコミドラマじゃなです。
ヒーローも間違いを犯すし、隠蔽もする。不正や私怨で人を殺したり、超能力でやりたい放題だ。
もしそんな世界で、常人が彼らの不正を暴こうと戦ったら?
と言う感じのお話。

第一話を観てみて大丈夫な方はお勧めかな。ネット配信らしく、エロ表現、グロ表現は地上波より断然きつめですので。

主人公側は一般人、
ヒーローを敵に回したらとても怖いです。

ヒーローをヒーローたらしめるのは能力なんかじゃいと改めて考えさせられます。
聖人君子たろうとする心根が彼らをヒーローにしてます(断言)。
スーパーマンだって、キャプテンアメリカだってそうだ。バットマンだって裁きは司法に任せるし。
そのタガが外れたらえらいことになるよね。

この世界では、ヒーローたちの頂点に立つ7人のヒーローたちはボートと呼ばれる営利企業に所属しており、ヒーロー活動して居ります。ワンパンマンのヒーロー協会とかみたいですね。
このボート、営利企業だけに、宣伝やら、ヒーローの映画製作、リアリティーショーなども手掛け、営業範囲も広げようとしております。

ヒーローたちも全能ではないので、失敗もします。
それをボートがもみ消したりもします。
見れば見るほどえげつない感じになっていきます。

そんなわけで今、楽しんで観ております。と言うかこの表現もちょっと不謹慎ですね。

時間があれば、各登場人物に私の感想等乗せて描いてみたいと思うけど・・
また時間があれば・・・

最後に一人だけ紹介しようかな、
ヒーロー側人物でディープ君
ボート組織7人のTOPヒーローの一人。海洋生物と医師の疎通ができ、エラがあり水中活動可能。つまり、アクアマンなどの海のヒーロータイプ。
彼ですが一話目でやらかしてくれます。観ていてドン引きするくらいのセクシャルハラスメントを行います。好感度がた落ちです。
その後もセブンの一員として度々出てきますが、海の滑動限定とか、1話でやらかしてるので、キャラの扱いがどんどん酷くなっていきます。コメディーリリーフキャラの色合いがどんどん強くなっていきます。
大筋のストーリーではなく彼だけのサイドストーリーが挟まれていく感じになります。
これが観ていて痛々しい(笑)。
彼のストーリーですが、観ている方に注意点。
彼のギャグパート?ですが、海洋生物との微笑ましい交流があるのですが、残念ながらこのドラマ、ジャンルとしてはブラック・コメディー(Wikiによると)。大抵、ブラックな落ちが入ります。動物虐待とかダメな人はちょっと無理な展開があったりしますのでお気をつけください。
彼が人いたいしてはセクハラくそ野郎でも、海洋生物に対しては誠実なのでそこは微かな救いです。

ですが、海洋生物たちのことを思うなら、彼、ディープ君、君はもう彼らとかかわらない方が良いと思うよ。


他にも、ネット配信作品らしく、えげつない人物がたくさん登場します。

でわ~

https://www.amazon.co.jp/%E7%99%BA%E7%AB%AF/dp/B08BYYRWLW/ref=sr_1_2?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=BOYS&qid=1600893079&sr=8-2

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テッカマンブレード [最近観たTVアニメとか海外ドラマとか]

テッカマンブレード
Amazon プライムで配信されていましたので今更ながら視聴。
はるか昔、学生時代このアニメが大好きで漫画家になりたいと言っていた友達がおりまして、その頃その友達から熱く話を聞かされた覚えがあります。
まあ最終話までネタバレの話をされたんですけどね・・・竜野コプロ
肝になる部分の話、泣けるシーンなどかいつまんで、4時間ぐらいのダイジェスト版にしてビデオを観させられながら、講釈を聞かされました(笑)。

で、もう見た体で、ずっといたのですが、今回何十年ぶりかに視聴することになりました。アマプラさん、すごいなあ~。便利な時代になりましたなあ~。

主人公 、D ボーイと呼ばれていますが、まとっつきにくいやつだなと思ってたんですが見直してみて、やっぱりとっつきにくいやつでした(笑)。
そんな彼が、仲間と少しずつ打ち解けていき、彼らと協力していきながら自らの宿命の戦い飛び込んでいく・・・。得るものより失うものの方が大きい、代償を払いながら戦って行く姿に熱くならない人はいないでしょう。とにかく戦えば戦うほど、傷ついていきます。
 いや~でも、諦めないんですよね。戦う時はすべてかつての○○だったりするわけですよ。
 宿命の対決です。

彼のサポートに回る人たちも魅力的です。 リーダーのフリマはこんな調子が欲しいランキングに載りそうな有能なリーダーですし、相棒のノアルは口は悪いが根はいい奴の典型で、頼りになる男、メカニックの親父さんとおかまちゃんはピアスを作っちゃうような優秀な技術者で彼らと言うとなんかほっこりするんですよねきっと、パイロットの心のメンテナンスもしそうな・・・。
そしてヒロイン、アキ。林原めぐみさんが気が強いけど心の優しいヒロインを演じておりまして、これでは少年の心を鷲づかみにしちゃうのも仕方ないですわよね~。

それからそれから、絶対外せないのが楽曲です。主題歌に挿入歌エンディング!
物語の内容を象徴する歌詞と非常に熱いハートロックの楽曲、そして 小坂由美子さんの歌声とにかく最高なんですよ!ロックボイスでパンチのある歌声は 物語の熱さと掛け合わされ、とにかく上がる上がる上がりまくっちゃいます。

まさにタツノコヒーローでした。


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