表紙塗完成にしようかな

もっと　てきぱき描かないと絵の量産は出来ないなと思いながら、昨今の漫画絵の緻密さにはついて行けないと途方に暮れております。

今回新刊の表紙もこれじゃない感も有りながらも、色を塗ってみる。
今回は表紙はフルカラーにするつもりです。

ただし、これ以上に塗り込みはしない、軽い感じで行こうかなと。（しまった､塗残しがあった・・・）
なんか没にしたくなってきた・・・
１．表紙として、内容が想像出来ない。
２．いろが薄めで印刷してみたら地味（KMCYはくすむね）
３．タイトルが読めない。

描き直す時間もないし・・・


～CLIP STUDIO　今回の課題～

CLIP STUDIO使い方練習、新しい試みも一応しております。

チェック柄の張り込み
　グラデーション塗ツールを利用し、チェック柄を作成。スクリーントーンのように､マントのところに切り貼り。それだけだと芸が少ないと思いメッシュ変形ツールでマントの膨らみにそらせてチェック柄を変形させてから張り込みました。簡単に処理できるように見えて意外と時間がかかるが、デジタル加工感はどうしても残ってしまう為、手で描いた方が早くで自然な仕上がりになる可能性大。柄を変形させているところに「一手間掛けてるよ」感はあるので多少はマシかと・・・

「乙女戦争」の大西巷一先生は鎖帷子の処理をテクスチャ＋変形処理で表現されていていますね。先ほどホームページを久しぶりに覗いたら扉絵の女性の鎧のチェインメイル表現がさらにグレードアップされていてより一層、「らしく」なっていました。
http://ohnishikoichi.jimdo.com/←大西先生のＨＰ

自分もチェインメイルのテクスチャを2~3種類作ってみましたが、この表紙では使えず・・・

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