4月の読書メーター

2016年4月の読書メーター
読んだ本の数：8冊
読んだページ数：1631ページ
ナイス数：16ナイス

いでじゅう! 1 県立伊手高柔道部物語(少年サンデーコミックス)の感想
このばかばかしさはなんかわかる！学生時代の学生気分はこうだったかも！ この調子でずっとバカやってたい。いや見ていたい気分。 登場人物が飛び道具。 サケマン聴く限り納得。この作家にしてこの作品あり。
読了日：4月28日 著者：モリタイシ
放課後さいころ倶楽部 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)の感想
いやあ～、女の子が三者三様可愛いですね。そして毎回一つのゲームを取り上げてどんなゲームかを物語を通じて紹介する。読み終わった後とにかくそのゲームが遊んでみたくなる。この二点において、この漫画は大成功でしょう。ボードゲームを遊ぶ機会が自分には絶望的に無いのが唯一の問題か・・・
読了日：4月25日 著者：中道裕大
闘獣士 ベスティアリウス 3 (少年サンデーコミックススペシャル)の感想
なんだか駆け足で進めてしまった感があるなあ～３巻で終わらせる事情が色々あったんだろうなあ～もっとじっくりエピソードを煮詰めて行っても良かったかな。あと内容は少年向け漫画。少年漫画でしか見れないような熱い台詞やシーンなど意外と多い。絵は細かいのでやはり一回り大きいサイズの本がいいなあ・・・
読了日：4月21日 著者：柿崎正澄
今際の国のアリス 1 (少年サンデーコミックス)の感想
少年系、サンデー系では珍しい？、デスゲーム系青年コミックを少年漫画へ落とし込んだような作品。 当然ながら1巻だけでは謎ばかり・・・しかもその謎が相当広い風呂敷を感じさせて・・・謎の種明かしがどうなるか気になります。 週間連載なのでしょうか？背景にＣＧを使用することで作画期間とか制作コストを抑えているのでしょうか。漫画業界が小ロット多品種の様相を日に日に強くして行っているので、漫画家もいきのこりをかけて暗中模索の「げえむ」のただ中に居るのだろうなあと思ったり。
読了日：4月20日 著者：麻生羽呂
BILLY BAT(1) (モーニング KC)の感想
最初、アメコミ？浦沢直樹先生もたまには違うものを描きたいのかな？と思ってしまったが、いやいやいつも通りの浦沢節でした。まさか下山総裁轢死事件やら、白洲次郎登場やら・・・社会派サスペンスになるなんてびっくり。最終頁の引きの強さもらしいなあ～ しかし実在の人物を出演させフィクションを描くなんて度胸のあることをやるなあ～のちの展開では平塚八兵衛も出てくるんだろうか？
読了日：4月19日 著者：浦沢直樹,長崎尚志
百日紅 (上) (ちくま文庫)の感想
アニメを観たんでさあ。 何というか、余韻をどうにも引きずっちまって、仕方ねえんで原作に手を出しちまったんでさあ。それでやっと解かったんで、この何とも言えねえ感覚ってのがこの漫画の魅力ってことにね。この世界観には浮世絵を意識したこの絵柄がよく合うねえ。お栄さん、さっぱりしたイイ女じゃないですかい。オレはホレちまったねえ～
読了日：4月14日 著者：杉浦日向子
ローマ人の物語〈23〉危機と克服〈下〉 (新潮文庫)の感想
ドミティアヌスが暗殺されたのは元老院の差し金でしょうか？やっぱり怪しい。確かに元老院を敵に回しすぎのような気もするし、でも功績も大きいし。いきなり皇帝になった割りには頑張ったんだと思う。さる漫画ではかなり悪辣なイメージで描かれていたけど・・・ 　どうにも元老院ってのは好きになれんのだよな～グラックス兄弟・・・ユリウス・カエサル・・・他にもほかにも・・・ブルジョアな人たちが既得権に執着する様は見ていて見苦しい（結局そういうことでしょ）・・・記録抹殺刑とはねえ・・・
読了日：4月4日 著者：塩野七生
拳奴死闘伝セスタス 5 (ジェッツコミックス)の感想
試合参加者の過去、この大会に出るまでのいきさつをまず描き、感情移入しやすくしてからいざ試合、の定石がわかりやすいくらい明確に描かれている。この巻については、思い過去を持っている方が強い公式がいきています
読了日：4月1日 著者：技来静也

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コメント 2

いろいろ読んでますね
私は、最近読みたいと思うマンガはありませんねぇ
by 山田一雄 (2016-05-01 17:57) 

趣味と言うか
半分義務みたいにやっております。

その作家さんに興味を持ったらとりあえず1冊読む！
by フカミ (2016-05-04 09:17)